30代の恋愛ノウハウ
三十路男!12歳年下の娘との恋愛体験談
最低、5年以上飲食業に従事していなければならない
人が産まれて初めて真剣に何かをしようとすると、この有様ですよ。
何かというと「ソムリエの資格を取るために必要な条件」です。
調べてみて初めて知ったんですが、ソムリエにも一応資格ってものがあるようで、それに合格すれば、誰がなんと言おうとソムリエと名乗ってもいいそうなんです。
ところが5年ですからね!
もうそのころ私は30代の後半ですよ!
飲食業経験ゼロの私が18才の同期とかに「茂一さん。もうちょっと早くできないんですか?冗談は顔と体と心だけにしてくださいよ(笑)」とか言われながら5年ですよ。
無理か?無理なのか?ソムリエ!
しかし、よぎるのは由比ちゃんの
「ソムリエなんて凄いですね~!尊敬しちゃいますよ!」
という声。
やる!オラやる!冗談は顔と体と心だけにする!
しかし、32才、飲食業経験無しの私が少なくとも5年も働かせてもらえるんだろうか?
そこで、まずはワインエキスパートという資格を取ってやろうということに。
これには飲食業の経験はいりません。
しかも、上手くいけばパッと見ソムリエと区別つかない可能性も。
しかも、ここで資格を取っておけば、あの地獄の「工場バイト」から開放されるかもしれません。
私「工場長。今日限りでこの工場を辞めさせていただきます」
工場長「何を言ってるんだ。お前みたいな「遊びでバイアグラ飲んで勃起し続けたチンコをコンベアに挟み全工場を一時的にストップさせた」ようなやつがウチ以外で雇ってもらえるわけないだろう。持ち場に戻れ!クズが!」
私「(アルマーニの上着を脱ぐ私)すみません。ブルゴーニュの丘が私を呼んでいるのです」
工場長「気でも狂ったか?…まて!その胸に輝くブドウのエンブレムは…まさか!ワインエキスパート!」
私「そのまさかですよ!工場長!こんな「工場の名前を地図に載せると地価が下がると地元住民に抗議される」ような工場は私にふさわしくない!」
工場長「待ってくれ。お前が…いや、貴方がそんな高貴なお方だとは露知らず…。何とか考えなおしていただけませんか?私たちには貴方が必要なんです!…とりあえず、今までのご無礼をお詫び…」
私「君だけが謝ってもしかたないだろう」
工場長「それでは、今まで失礼を働いた者を呼んでまいります!…だれを…」
私「全員だ!(絶叫)」
工場長「あ…そうでしたね(半笑い)」
私「全員だ!全員だ!(号泣)」
工場長「わかりました!全工場員を集めました!これから越後様にお詫びの証に、全員から「携帯の中の秘蔵エロ写メ」を送らせていただきます!
皆の衆!エロ写メ、そうしーん!」
全員写メール送信→私、勃起しながらパケ死
と、なること間違いなしなので俄然テンションも高まります。
一石二鳥なこと山の如しです。
ということで、試験は何があるか?
調べてみると、一次試験は筆記試験。二次試験は実技(テイスティング)という代物。
一次試験は「1872年生まれのフランスの有名な美食家のペンネーム」とか、「アルザス地方イルハウゼルンにある三ツ星レストランの名前」とか、どう考えても私と関係のないことを覚えなければいけないようなんですが、ネット上の「過去の問題集」とかで、がんばって自習するしかありません。
問題は実技。
これ、いわゆる「飲み比べ」みたいなものがあって、銘柄とか当てなきゃいけないみたいなんです。
つまり、かなりの数のワイン(高級品もあり)を試験の為に飲まねばならない。
そう、私には買えない!
※続く
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